高単価の資格スクールのように、人口参加率が低く、またリピート性のない業界においては、「顧客創造」がビジネスの生命線になります。
間違えてはいけないのは、
「既にニーズを持っている方々を販促活動で集める」のではなく、「今まで自社の当該資格にニーズを感じていない消費者に、ニーズ&ウォンツを持たせる」ことが顧客創造になります。
この顧客創造は、より日本語的に具体的活動で言えば「啓蒙活動」になります。すなわち自社の扱う資格やスキルの魅力や有益性を伝えていくことです。
長期的に安定した業績を維持している資格スクールの共通点は、この顧客創造=啓蒙活動を積極的に行っている点にあります。逆に目先の売上と費用対効果のみにしか意識を持てないスクールは、5年程度でニーズを持った消費者を刈り尽くしてしまい業績が維持できなくなっています。
それでは顧客創造・啓蒙活動のためにどのような活動をスクールは行っていけばよいのでしょうか?
ここで大切になってくるのは、啓蒙活動自体には即効性のある集客効果はないため、多額の費用をかけるのではなく「ローコスト」で実行しなければいけないということです。
(月額数十万円かけて集客活動をしても、結果的に集客がゼロであれば経営が回らなくなってしまいますから当然です。)
顧客創造・啓蒙活動のように長期的かつ継続的に実行しなければ意味がない販促活動はローコストでなければ継続不可能であるため、上手に啓蒙活動を行っているスクールは、店置きチラシやクチコミ紹介、ブログ告知など様々な「ローコスト販促」の施策を用意しています。
客単価が高い資格スクールにおいても、上記のようなローコスト販促の重要性が高いということは、少し意外に思われるかもしれませんが、これが資格スクールの長期安定化の近道なのは間違いありません。
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